4/6
4/4の夜のこと。いつものようにネットをしている最中に珍しく母が部屋に来ました。


母「あっちゃん。あのね。おじさんが亡くなったのよ。」


父の兄であり、私のおじさんが病気で亡くなったという報告でした。会うのは正月位、会話もろくにしたことの無いような叔父さんでしたが、怒ったところを見たことがない。そんな優しげな叔父さんでした。明後日である今日に通夜・明々後日である明日に葬儀があるので一緒に行くよう言われました。
前々から病気を患っていたのですが、本当に突然の死です。夜に、血を吐いて倒れているところを発見されたのですが既に遅く。絶命していたとのことでした。
従姉妹(妹)と仲が良かったために心配していったのですが、まぁ元気元気。空元気でもなく本当に元気そうで安心しましたw 何故か終始和やかなムードで、久方ぶりにあった親戚などへ挨拶周り。通夜の儀式が終わった後などは皆で宴会。従兄弟(兄)は、友達が大勢来ていて、夜通し騒ぐつもりだったらしいのですが、余りに羽目を外しすぎて回りから顰蹙を買い中断。いくらなんでも父親の葬儀位は落ち着きましょう。(一気コールが、近所中響いてました。素でw)


さて、私はこの歳にしてはかなりの葬儀に参列している方だと思います。高校の恩師が次々と亡くなり・高校時代の友人・友人の姉・大学での部活のコーチ。一年に五回の葬儀に参列したこともあり、色々な葬儀を見てきました。
その中でも一際、印象に残っている葬儀があります。
それは高校時代の図書館の先生。私は図書館が大好きでかなり通っていたこともあるので、とても仲が良かったのですが、私が大学3年の時に亡くなられました。ちなみに私は、幼稚園〜高等学校までがエスカレーターのミッション系の学校でした。その亡くなられた先生はシスターです。(*シスター=女性の修道者)


教会での葬儀かなと思いきや、おもいっきり浄土真宗大谷派の葬儀


もちろん、洗礼を受けている方なんで、仏教形式の葬儀で遺影はシスター・・・すごい違和感を感じました。日本ではあまり教会でする葬儀って無いんでしょうかね。たぶん遺族の方が、カトリックではなく真宗の方だったのだと思うのですが。




そこで少し疑問になったので、レッツ検索しました。教会での葬式のやり方。


まず、通夜と同じように前夜式が執り行われ、次の日に葬式。という形になるようです。キリスト教は、歌大好きな宗教なので(偏見)、賛美歌を歌い、聖書を読み、祈り。その様な感じで終えられるようです。気になるのが納骨。外国には、結構墓地とかありますが、日本ではあまりカトリックの墓地というのは見ません。外人墓地位でしょうか。
カトリックでも納骨できるような場所はあると思うのですが、一般的には故人の好きな場所に撒くようです。海・山・お気に入りの場所など様々です。確かに、私も墓ん中閉じ込められるより、いっつも寝てたベッドにでも撒いてくれって感じなのですが。私の親戚曰く、「そんなもん撒いたら海汚れるやろ。山汚れるやろが」とのことでしたw
確かに、まぁそうですがー・・・墓はやだな。面倒やし。仏教の葬式は金かかるし(謎
最近は、米・英など外国でも墓にいれずに撒くという習慣がかなり一般的になっているようです。墓参りに行く場合には、遺骨を撒いた場所や、火葬した場所の裏庭?などに花を添えるようです。葬儀にも色々あるんやなぁ。と感じた今日この頃でした。




おっちゃん。ずっと病気しとってお酒とか控えなあかんかったけど、もぅ思う存分飲めるね。きっと今頃ビールで一杯とかやってるんかな?今度またお墓いくからね。したら飲み交わそうよw またね。



 4/7
今日は葬式でした。夜にどうしても眠れず、朝方電話付き合ってくれたTさんありがとうございましたw
もう眠くて眠くて、朝からバッドコンディション絶好調だったので、面倒な化粧とコンタクトを省きました。適当に眉毛だけ描いて階下へ降りると母が・・・


母「あら。あっちゃんもしかしてノーメイク?」
遊「うん。眠いしめんどい〜」
母「あんた・・・それはちょっと(苦笑) メイクしてらっしゃい。せめて口紅つけといで」
遊「ぁ〜ぅ〜ヽ(TдT)ノ」


大学1年の頃とか、化粧してたらイヤソ〜な顔されてたのに、たかだか四年でこの変化は何だ!と思いつつ、部屋へ戻り、何もせずに戻って「してきた〜」と言っときました(爆


嗚呼。確かにそりゃー公害さ。あたいのノーメイクなんて。友達にも昔



友「あつこおっは〜v ってあんた今日むっちゃスッピンやん!? あんたのスッピンやばいで。それ公害やわ。ちゃんと化粧位したら〜?せやないと、その内『温子防止法』とかできてさ。あんたがスッピンの日は、見たくないなら出歩かないこととかって法律できるで。んーでも、その内あんた右翼とかに捕まって、きっと一生出歩かれへんようにされてまうねん。あはははは〜。まぁそれゆったらうちもやけどなぁ〜。でもうちは家出る時は絶対メイクするけど。」








あんた。さすが私の親友だよ。どぎついよ。私ソックリな性格やよ。それにぶっちゃけノリノリで返答してた私も私やけど。本当に良い友人持ちました(涙 頑張って化粧します。ハイ。



 4/9
ふら〜っと寝てると彼氏に電話で起こされました。寝起きからすげぇテンション絶好調。何話したかは覚えて無いんです。一つだけ覚えてたのが。。。








何を思ったか、彼氏から貰ったぬいぐるみを乳に挟む。








挟む乳が無かった。








電話ごしに悲痛に叫ぶ私








慰めつつ、苦笑する





















あの・・・こんな私でよかったんでしょうか(涙 もぅちょっと落ち着いた子目指します・・・はい。



 4/12
とりあえず五年生が決定して、順調に学校に通っています。友達がジャンジャン卒業していってしまって寂しい今日この頃ですが、まぁそこはご愛嬌。暇ができれば、キャリア開発ルームや図書館へ通っています。
さて、今日の五講目の授業前。教室前のロビーにて前の講義が終わるのを待っていました。なっかなか終わんねぇな〜と思っていると、隣で待っていた三人組が何やら大声で騒いでいます。女性一人に男性二人のグループだったのですが、その男の一人(仮名:田中)が、女性問題に悩んでいるようです。
会話を手短に話すと、その女性(仮名:愛ちゃん)の友達を田中君に紹介したところ、二人は付き合い出したらしいのですが、その彼女というのがすっげぇ自己中・我侭・空気が読めない・周りに気を使えない、キレる女性だというお話し。田中君はちょっと気が弱い子らしく、女の子が怖くなって最近避け始めました。もう一人の男の子を木村君とします。




田中「もうなぁ〜、俺逃げるんもだるいねん。授業とかさぼりまくってるし」
愛 「そんなん、あんたが逃げるんが悪いねんやろ?態度に出して伝わらへんねやったら口で言うしか無いやん。確かにあの子怖いけど〜」
木村「んーでもな、それゆったら紹介した愛ちゃんまでトバッチリちゃうん。あの子マヂ何すっかわからん感じやろ?」
田中「そうやねんなぁ〜・・・まぢほんまに、ちょっとしたことでキレるから怖いねんって」




そんな感じの会話がだらだら〜っと続いていました。ロビーには私とその三人組を含めて六人・・・嫌でも耳に入ってきます。と・・・突然女の子が泣き出しました。




愛 「ええねん!ええねん!!!私のことはもうほっといてええから!!(涙」
(焦る男ども。)
愛 「もぅほんまに・・・あたしは気にせぇへん・・・・・・・し・・・ヒックヒック」
(男どもオロオロ←二人とも気が弱いようでした)





愛 「今日の朝、犬のウンコ踏んでブルーなだけやから。」





あんたソレ、今の会話に関係あるんΣ(゚Д゚)??www




彼女が嫌な空気を断ち切るために言ったのか、本当に犬のウンコ踏んづけたのが悲しくて言ったのかは判断できません。が、彼女達と私の距離は、わずか2mも離れていない場所。反射的にツッコミかけそうになるが留まる私。普通に聞いていたら素で突っ込んで終わるんですが、まさか突っ込んだり笑うわけにもいかず・・・・。でもね。


人間笑っちゃいけない空気で笑い我慢するのって辛いよね。





















コツコツコツコツコツコツコツ ・・・・・・・・・・・・・・アヒャヒャヒャヒャヒャヒャ

















彼女達の元まで、私の笑い声が響いたかどうかはわかりません。途中プッツリ来たので思考力も途切れ気味です。あの場の雰囲気と、彼女の言い様、男どもの対応。すべてが合わさってツボにきてしまいました。
あ〜。もぅちょっと忍耐力を養わなければ・・・